君とみたあの空





数日前、私達は強い強い絆が一気に一人の力によってばらばらに砕けて壊れた。それは、私が一番として不安に思っていたこと・・・


数日前のこと・・・





「あのさ・・・杏、話あるんだけどいい?」


「うん・・いいけど・・・。」


屋上にて・・・




「杏・・・・・・俺達別れよう。」


「えっ?何でいきなり!?」


「・・・理由は聞かないでくれるか?」


「なにそれ・・・わけわからないよ・・なん・・なんで・・なんでよー!!?」

「わりぃ。ほんとにごめん」


「ううぇーーーーん!!」

「ほんとにごめん。」


「ねぇ?嘘だよね。ねぇなんとかいってよ!ねぇ嘘っていってよー!!」


「・・・・・・ごめん。」

「私、信じられないから・・・(屋上をでていった)」

「・・・くそぉーーーー」

「うぅーーぐすん。美優が美優が・・・許せないでも杏を守るためだ・・・。」














こうして私達の中学校生活最初で最後の恋が終わった。





君とみたあの空1
おわり☆
続きは君とみたあの空2でお会いしましょーう。
< 34 / 34 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君といつか…
nakami☆/著

総文字数/1,152

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
大切な人にありがとおと…
nakami☆/著

総文字数/1,042

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
桜色恋色〜あなたのことが忘れられない私・・・〜
nakami☆/著

総文字数/4,429

恋愛(その他)18ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop