紅い月と蒼い月






「あのさ…だいたいは分かった
俺にも協力できる事があったらなんでも言ってくれよな!!」



「ありがとうね数馬」



「話した時にはあたし説明するの大変だったんだから」



「まぁそうだろうよ」



「数馬…じゃあね…
あっ行動は…梓か海斗達にしてね…
学校は魅佳の支配下だから…」



「分かった!!」



「じゃあね…数馬・梓」






「梓…話が有るんだ」



「奇遇ねあたしも話が有るのよ
まっ数馬からで良いわ」



「梓…好きだ…」



「奇遇ね…あたしもよ
好きよ数馬」



「付き合ってくれないか?」



「良いよ♪」






「ただいま…」



「おかえりなさい♪」



「夜も遅いから寝た方がいいな」



「はい…おやすみなさい…」



明日の学校は…どうなるんだろう…







ふんっ遊佳…運が良いわね



学校を落とすよりも…病院を落とした方がいかったわね…



しくじったわ…



まぁ…喜ぶのも今のうちね…



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