‐最愛‐
そして気付くと海に着き

私は美帆と一緒に

ワイワイしながら水着に着替えた。



「美帆ちょー似合ってんじゃん!」


私は美帆のスタイルに
そそられながらも叫んだ。


「まじっすかぁあ?

まあ愛里も似合ってますけど?

てか翔太君…大丈夫やった?」

美帆は苦笑いをしながら言う。


「あ~…全く不機嫌でした…」


私はテンションが下がったまま
美帆に手を引っ張られながら
海へと向かった。



「おーっ!2人共
似合ってますなあ~っ♪」


龍也さんがニヤニヤしながら言う。


私達は少し照れながらも
ニッコリと笑い

美帆は直哉とイチャイチャ
しながら海へ行き




私は………………



1人で砂浜にちょこんと座る。



翔太は不機嫌のまま
レジャーシートに寝転び

肌を焼いていた。
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