‐最愛‐
「翔太~!
龍也さんがBBQするから来い
やってさ~♪」


「はいよー!」



その時ボフッと
バスタオルを投げられた。


「これかけとけ。」


そう言ってスタスタと
歩いて行った。


私はフッと笑いながら
バスタオルを肩にかけ

翔太を追いかけて手を握った。





「お待たせ~!」



「お前ら遅いんぢゃ!

はよ食おうぜ!」


外はもう暗くなってきていて
少し肌寒かった。



「いっただっきまーす♪」


お腹が空いていたため
皆ガツガツと食べた。
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