‐最愛‐
「はいはい!上がって~」

直哉はそう言って
私達を家に入れた。

直哉の家は一戸建てで
凄く綺麗な家だった。


「おじゃましま~す」


そう言って直哉の
部屋に行く。

「適当に座って!」


私達は直哉の綺麗な
部屋をキョロキョロと
見ながら適当に座った。

机を真ん中にし
私と美帆は隣合わせで
座り私達の前に翔太と
直哉が座る。



「あ~お腹すいた~」

直哉はそう呟き後ろにある
ベッドにもたれる。

そして私は気を使って

「コンビニで何か買って
来るわっ!」

と言って鞄から財布を出し
立ち上がった。

「愛里ちゃんいいよっ!!!」

直哉はそう言った。

でも私は

「いいよいいよ!!
うちもお腹すいたし!!
ぢゃあ行ってくる♪」

そう行って私は下に降り
靴をはいてコンビニへ
向かった。
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