‐最愛‐
家に入り自分の部屋に行く。




私は翔太の温もりが
まだ体に残っていて
ニヤニヤしながら
ベッドでゴロゴロしていた。







そして私は美帆に
報告の電話をした。





プルルルルル…♪


「もしもし~?」

「美帆~~~っ!」

「何何何何何何っ!?」

「えっと~…
翔太と付き合いましたー♪」







美帆はその言葉に驚き

「えっ?嘘やあーーーん!!!」

と大声で叫ぶ。

そして半泣きになりながら私に

「…っおめでとう……。」

そう呟いた。

「ありがとう!
美帆のおかげです。」

そう言って私は
さっきまでの出来事を話し
キャピキャピしながら

2人は電話を切った。



そして私はお風呂に入り
眠りについた。













神様は本当に意地悪だよね。

こんなに大好きなのにね…。
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