叶ゎなぃ恋
「ぃやードキドキするっ」

「早く早くっ」

「み・れ・なぁ〜い」

「もうッ亜優が見てあげるよ」

「ぅん」


携帯を奪い、受信ボックスを見た。

From…きむ
件名…Re:Re:Re:Re:
本文…俺も…好きだったから


「更沙ッ見なよ」

「ぇ〜もし「いいから」

強引に携帯をみせた。

「うっ、嘘」


「おめでと更沙」

「ぁっ。。。」

更沙の目から涙が零れ落ちた。

「彼氏できたの羨ましいなぁああ〜」

わざとらしく亜優は言った。

「亜優も……涼山先輩と…な〜んてなれたらなあぁぁぁ」

「亜優、まずはメアドを聞く事だよ」

「部活の時聞くわ…。」

「ぅんッ。ぁたしもっぃてくょ。」

「頑張る」




キーンコーンカーンコーン

あっという間に六時間目も終わり、部活の時間になった。


「はぁー……無理。」


「ちょwそれわないだろ亜優頑張れるよね」

「ゃっぱり駄目だよ」


「行っといでッッッ」

更沙はそう言い、亜優を突き放した。

「き……「どん」

「す、すいません」

「ぁーいーよ。」

なんと

涼山先輩だった………

「「い・ま・だ」」

更沙の声がする

「あーあの」


「あれ…」

もう部活に向かってしまった。。。

「亜優、何してるの」


「ごめんっ」

「亜優、同じバスケ部だからぃぃけど、違う部活だったらあ「わーかーったーーー!!!!」


「部活の時聞くから」

「絶対だよ」

「ぅん……」


気弱な返事をし、亜優は体育館へ向かったのだった………
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