ウォールフラワー
「あ゙…麗奈?もう隼人とのことは気にしていないの?」
隼人…?
…あぁぁぁぁぁぁ!
私 隼人にキスされたんだ!
「忘れてたよ…」
「忘れるくらいなら大丈夫ね!それを気にしていたのよ~落ち込んでなくてよかった!」
「うん 大丈夫だよ。心配かけてごめんねっ!」
…まあ本当はすごく落ち込んでたんだけどね。
今だって気になってないっていったら嘘になる。
でもそのショックより先生に与えられたショックのほうが大きかったんだよ。
「じゃあ…土曜日どうする?やっぱりなしだよね?」
土曜日…私の誕生日会を予定してくれてた日…。
せっかくだけど 私 隼人と普通に話せる自信ないよ…。
「ごめんね。伝えといてくれる?」
「そんなにしゅんとしないの!伝えておくから!」
なんか莉奈子 お母さんみたい。
「私 帰るね。また明日 学校で!」
莉奈子は立ち上がりコートを羽織った。
「うん!今日はありがとう!」
莉奈子と一緒に玄関へ向かう。
するとちょうどトイレからでてきたお母さんに会った。
「あらぁ!莉奈子ちゃんもう帰るのぉ?泊まっていけばいいのにぃ!」
「いえ 外に彼氏待たせてるんで。また今度遊びに来ますねっ」
え…彼氏?
玄関を開けると家の前の道にバイクに跨る瞬君の姿があった。
お母さんのテンションはヒートアップ!
「まぁぁ!!莉奈子ちゃんの彼氏ぃ!?」
「あ…はい…」
お母さんのテンションに若干引いてる莉奈子。
瞬君は玄関からのぞく私に気付いたようでこっちに歩いてきた。
「麗奈ちゃん 莉奈子の迎えにきたんだけど…」
「いますよ!莉奈子お迎えだよ~」
そう振り向いて呼ぶとなぜか莉奈子より先にお母さんがでてきた。
おっ… お母さん…?
「あなたが莉奈子ちゃんの彼氏さん!?やだぁかっこいいじゃないのぉ」
「どっどうも…。えっと…麗奈ちゃんのお姉さんですか?」
「あらぁ~ そうなの~。麗奈の姉です♪」
こらこらこらぁ!!
ちがうでしょ!!
ていうか若干 瞬君も引き気味だから!!
隼人…?
…あぁぁぁぁぁぁ!
私 隼人にキスされたんだ!
「忘れてたよ…」
「忘れるくらいなら大丈夫ね!それを気にしていたのよ~落ち込んでなくてよかった!」
「うん 大丈夫だよ。心配かけてごめんねっ!」
…まあ本当はすごく落ち込んでたんだけどね。
今だって気になってないっていったら嘘になる。
でもそのショックより先生に与えられたショックのほうが大きかったんだよ。
「じゃあ…土曜日どうする?やっぱりなしだよね?」
土曜日…私の誕生日会を予定してくれてた日…。
せっかくだけど 私 隼人と普通に話せる自信ないよ…。
「ごめんね。伝えといてくれる?」
「そんなにしゅんとしないの!伝えておくから!」
なんか莉奈子 お母さんみたい。
「私 帰るね。また明日 学校で!」
莉奈子は立ち上がりコートを羽織った。
「うん!今日はありがとう!」
莉奈子と一緒に玄関へ向かう。
するとちょうどトイレからでてきたお母さんに会った。
「あらぁ!莉奈子ちゃんもう帰るのぉ?泊まっていけばいいのにぃ!」
「いえ 外に彼氏待たせてるんで。また今度遊びに来ますねっ」
え…彼氏?
玄関を開けると家の前の道にバイクに跨る瞬君の姿があった。
お母さんのテンションはヒートアップ!
「まぁぁ!!莉奈子ちゃんの彼氏ぃ!?」
「あ…はい…」
お母さんのテンションに若干引いてる莉奈子。
瞬君は玄関からのぞく私に気付いたようでこっちに歩いてきた。
「麗奈ちゃん 莉奈子の迎えにきたんだけど…」
「いますよ!莉奈子お迎えだよ~」
そう振り向いて呼ぶとなぜか莉奈子より先にお母さんがでてきた。
おっ… お母さん…?
「あなたが莉奈子ちゃんの彼氏さん!?やだぁかっこいいじゃないのぉ」
「どっどうも…。えっと…麗奈ちゃんのお姉さんですか?」
「あらぁ~ そうなの~。麗奈の姉です♪」
こらこらこらぁ!!
ちがうでしょ!!
ていうか若干 瞬君も引き気味だから!!