★夢の中の男★
第1章 そんな事が現実に…
私は工藤香16歳今日からとある学園に父親の都合で夢学園に転校しないといけななくなった…
そして朝…
「今日から新しい学園かぁ…、しかし眠いファァ~~」
すると母親の声がした
「香ちゃん早く起きなさい」
「もう、最初が肝心なのになぁ〜」
香は髪を巻いたりメイクしたりで忙しかった。
「いや〜緊張するなぁ」
すると…
トントンっとノックの音がした。開けてみると母親が…
「どうしたの?」
「香りゴメン、お母さん気分が悪いから一人で学園に行ってくれないかしら」
「えー!一人で」
仕方なく香は夢学園に向かった…
「もう不安だよ」
学園に着いた香は職員室に向かった…
香はドアをノックした
コンコン
「失礼します。」
すると職員が話しかけてきた
アレ?キミ一人なの
「はい、母は具合悪いので私一人です」
すると奥の方から茶髪でブルーの瞳をした男の人が香に近付いてきた。
「はじめまして担任の栗須です。」
香は何が何だか頭が混乱していた。夢の中の男が目の前にいて外国人だと思っているからです。
「く、く、工藤香です。ヨロシクです。」