★夢の中の男★
第2章 神崎龍の企み
授業中香は上の空だった。
香の心の声【さっき栗須先生は何を言いかけたんだろう…、もしかして夢の話しかなぁ】
神崎龍はずーっと香を観察していた。そして放課後になった…
「そうだ」
香は急いで教室を出て行った。それを神崎龍が後からついて行った…
「図書室なら一人でゆっくり出来るなぁ…。あれ?栗須先生が椅子に座って寝てる」
香は栗須に近付いた
「本当に寝てる、栗須先生の唇って柔らかいかなぁ…、夢では…」
香は寝ている栗須にkissをした。
「私、何をしてるんだろう
それを見ていた神崎龍は
「やっと弱みを見つけたぞ」
すると図書室に誰かが入って来た…
「香、ちょっといいかぁ」
「神崎龍が何で!」
香は大きな声を出してしまった慌てて口を手で抑えた。
「先生が起きるだろう!こっちに来い」
神崎龍は香の手を掴み歩きだした
「ちょっと離してよ!」
「俺様さっき香が栗須先生にKISSしてたの見てたんだよなぁ〜」
「えっ!」
「栗須先生にバラしていいかなぁ〜」
「フン何を馬鹿な事を言ってるの」
神崎龍は胸ポケットから携帯を出して香に見せた。
「何を撮ってるのよ!」
「な、香がKISSしてる所がバッチリ撮れてるだろう」
「何でアンタが居るのよ〜」
「コレで香は俺の女だな!アハハ…」
「いきなり何で神崎龍の女になるのよ〜」
「俺様に興味が無いしムカついたから」
「ありえない!」
携帯を見せて神崎は香に言った…
「証拠があるから俺様から逃げられないぞ」
香の心の声【さっき栗須先生は何を言いかけたんだろう…、もしかして夢の話しかなぁ】
神崎龍はずーっと香を観察していた。そして放課後になった…
「そうだ」
香は急いで教室を出て行った。それを神崎龍が後からついて行った…
「図書室なら一人でゆっくり出来るなぁ…。あれ?栗須先生が椅子に座って寝てる」
香は栗須に近付いた
「本当に寝てる、栗須先生の唇って柔らかいかなぁ…、夢では…」
香は寝ている栗須にkissをした。
「私、何をしてるんだろう
それを見ていた神崎龍は
「やっと弱みを見つけたぞ」
すると図書室に誰かが入って来た…
「香、ちょっといいかぁ」
「神崎龍が何で!」
香は大きな声を出してしまった慌てて口を手で抑えた。
「先生が起きるだろう!こっちに来い」
神崎龍は香の手を掴み歩きだした
「ちょっと離してよ!」
「俺様さっき香が栗須先生にKISSしてたの見てたんだよなぁ〜」
「えっ!」
「栗須先生にバラしていいかなぁ〜」
「フン何を馬鹿な事を言ってるの」
神崎龍は胸ポケットから携帯を出して香に見せた。
「何を撮ってるのよ!」
「な、香がKISSしてる所がバッチリ撮れてるだろう」
「何でアンタが居るのよ〜」
「コレで香は俺の女だな!アハハ…」
「いきなり何で神崎龍の女になるのよ〜」
「俺様に興味が無いしムカついたから」
「ありえない!」
携帯を見せて神崎は香に言った…
「証拠があるから俺様から逃げられないぞ」