恋はミラクル 『雪だるまと花屋のおじさんの小さな恋』
本当に時が止まった感じだった・・・

とゆうより放心状態だったような気がする。

俺のほっぺに柔らかい唇の感触がずっと残る。馬鹿なおじさんは何日も洗わなかった・・・



こんなことは俺の人生で勿論初めて!

こんな馬鹿なおじさんが16歳年下で瞳が綺麗な女の子からほっぺにチュなんて奇跡(ミラクル)としか思えなかった。

男39歳も捨てたもんじゃないなと勘違いした。

これから起こる事すべてはじめての事ばかり

また残り少ない人生二度と無いだろう。



想。

人生は喜びを大きくして、悲しみを小さくする様にすれば楽しいはずだ。

でも、なかなか出来ない。



多分ここからが雪だるまと花屋の青年の小さな恋の本当の始まりだったのだろう。

自分でも分かるくらい本当に走り出した。
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