恋はミラクル 『雪だるまと花屋のおじさんの小さな恋』
イルカのボールペン
この時、後にファンのひとりが雪だるまに告白する。
なんとなく俺はわかっていた。
これが雪だるまと俺が引かれあえる事のきっかけになるとは・・・
彼女は水族館に行った時、俺にお土産としてイルカのボールペンを俺に買ってきてくれた。
もらった。
彼女の先輩から手渡された。
つかさず俺はお礼を言いに行った。
俺も照れていたが彼女も頬をほんのり桜色をして照れていたような気がする。
『ありがとう』と俺は笑顔で彼女に伝えた。
『いいえ、ほんの気持ちです。』と微笑で答えてくれた。
なぜ俺に?今思えば不思議だ。
嫌われていたはずなのに?
とても俺は嬉しかった!
たかがイルカのボールペンだがすごく嬉しかった。
今になって想う。人は他の人が見向きもしない、ささいなモノでも好きな人にもらったら嬉しいものだ。
ずーと大事にしようと会社の制服のポッケに入れ毎日使った。
が後に壊し無くなった・・・
雪だるまに怒られる。
彼女はうっすら笑い『ああーあ』と一言。
トホホ・・
で大事な物無くすし・・・
でも今考えるとボールペンなんかたいした事ないよなぁ。
今はもっと大事な人なくしたしなぁと心が痛む。
なんとなく俺はわかっていた。
これが雪だるまと俺が引かれあえる事のきっかけになるとは・・・
彼女は水族館に行った時、俺にお土産としてイルカのボールペンを俺に買ってきてくれた。
もらった。
彼女の先輩から手渡された。
つかさず俺はお礼を言いに行った。
俺も照れていたが彼女も頬をほんのり桜色をして照れていたような気がする。
『ありがとう』と俺は笑顔で彼女に伝えた。
『いいえ、ほんの気持ちです。』と微笑で答えてくれた。
なぜ俺に?今思えば不思議だ。
嫌われていたはずなのに?
とても俺は嬉しかった!
たかがイルカのボールペンだがすごく嬉しかった。
今になって想う。人は他の人が見向きもしない、ささいなモノでも好きな人にもらったら嬉しいものだ。
ずーと大事にしようと会社の制服のポッケに入れ毎日使った。
が後に壊し無くなった・・・
雪だるまに怒られる。
彼女はうっすら笑い『ああーあ』と一言。
トホホ・・
で大事な物無くすし・・・
でも今考えるとボールペンなんかたいした事ないよなぁ。
今はもっと大事な人なくしたしなぁと心が痛む。