Amy

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そのとき私は、優希に三度目のキスをされて、心臓をドキドキさせていた。

ここは学校の帰り道にある、小さな公園のベンチ。

後ろの植え込みの葉っぱが、ガサガサっと音を立てて揺れた。

きゃっ！！

私はびっくりして、優希にしがみついた。

物影は、植え込みに埋もれたまま、じっと動かないままでいる。

「美羽、ここに居な、俺が見てくる」

優希が近づくと・・・



ガサガサっ！


きゃああーー！！