Amy
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翌日、学校に行くと、副担任の白石先生に呼び出された。白石先生はまだ先生になったばかりの24歳で、まだ男の子っぽい行動が抜けきれない面白い先生。友達みたいな感覚で話しやすい。

今日は何かの行事の準備の手伝いを頼まれるのだろうと思って、軽い足取りで教員室に向かった。

すると…どうやら雲行きがあやしい雰囲気。

「青木は、生徒手帳に書いてある校則、わかってるよね」

「はい、わかってますけど・・・」

先生は、ほっぺたを指先でかいた。言いづらいことを言おうとして戸惑ってる感じ。
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