ロストチーム
「おーい浩
暗なってきたから、家帰るでぇ」
「はーい!」
2号と共にエレベーターにのり込み、4を押す
かなりのロースピードで上に引き上げられ、4階に到着
首からぶら下げた、我がチームに与えられている会員証(鍵)を手に取り、鍵を開け本部に入る
世間で言う《鍵っ子》だ
真っ暗な玄関で二人小声で…
「ただいま…」
当然の事ながら、本部の中から返事はない…
部屋に入り灯かりを点け時計を見ると…19時を少し回っている
サブリーダーがこの時間まで帰還しないのは、非常に珍しい…
暗なってきたから、家帰るでぇ」
「はーい!」
2号と共にエレベーターにのり込み、4を押す
かなりのロースピードで上に引き上げられ、4階に到着
首からぶら下げた、我がチームに与えられている会員証(鍵)を手に取り、鍵を開け本部に入る
世間で言う《鍵っ子》だ
真っ暗な玄関で二人小声で…
「ただいま…」
当然の事ながら、本部の中から返事はない…
部屋に入り灯かりを点け時計を見ると…19時を少し回っている
サブリーダーがこの時間まで帰還しないのは、非常に珍しい…