工場裏の宇宙ネコ
私は大きなエネルギーがどの位か想像出来なかったので聞いてみた。
「その大きなエネルギーって
蒸気機関のエネルギーよりもですか?」
「はい、今のところ人類が作り得た最大のエネルギーは確かに蒸気機関なんですが、
光る石と比べるとかなり小さいエネルギーなんです
これ1つでこの大学全体にある光る玉を全て点灯させる事が出来ます」
「そうなんですか、
光る石のエネルギーがそれ程とは思いませんでした」
ネルビー助手は宇宙船にあった板と同じものを2枚持ってきて床に置き、
そこから宇宙船にあったものよりも少し小さい透明な瓶をつなげた。
その瓶の中には水の様な物が入っている様だった。
「よし、準備完了~!
ではココロさん、この椅子に座ってみて下さい」
『ほぃ』
ココロは言われた通り、椅子にチョコんと腰掛けた。
ネルビー助手は板をココロの左右に近付けて配置して「ヨシと」頷いた。
「その大きなエネルギーって
蒸気機関のエネルギーよりもですか?」
「はい、今のところ人類が作り得た最大のエネルギーは確かに蒸気機関なんですが、
光る石と比べるとかなり小さいエネルギーなんです
これ1つでこの大学全体にある光る玉を全て点灯させる事が出来ます」
「そうなんですか、
光る石のエネルギーがそれ程とは思いませんでした」
ネルビー助手は宇宙船にあった板と同じものを2枚持ってきて床に置き、
そこから宇宙船にあったものよりも少し小さい透明な瓶をつなげた。
その瓶の中には水の様な物が入っている様だった。
「よし、準備完了~!
ではココロさん、この椅子に座ってみて下さい」
『ほぃ』
ココロは言われた通り、椅子にチョコんと腰掛けた。
ネルビー助手は板をココロの左右に近付けて配置して「ヨシと」頷いた。