工場裏の宇宙ネコ
私たちは食事を終えて部屋に戻った。
「明日アサン・ナファイル博士が見せたいものがあるって言ってたけど、
何を見せてくれるんだろうね」
私は旅館のおかみにもらった紐でコバルトのストラップを作りながら言った。
『なんだろう
楽しみなの
ロケットかな~?』
「ココロはロケットが好き?」
『うん、あの写真みたいに遠くからここを見てみたいの
まぁるい地球をわたしの目で見てみたいの』
「じゃぁ博士にお願いしてみようか?
いつかココロがロケットに乗せてもらえるように」
『うん、
もちろんあなたも一緒がいいの』
「えぇ?ボクも?
高いとこって苦手なんだよなぁ・・」
『ねじのおかみさんみたいに
色んな所を旅をするの
いっぱい歌ったりしてね
きっと楽しいの』
「あ・・」
私はその様子を何故か鮮明に思い浮かべることが出来た。
「明日アサン・ナファイル博士が見せたいものがあるって言ってたけど、
何を見せてくれるんだろうね」
私は旅館のおかみにもらった紐でコバルトのストラップを作りながら言った。
『なんだろう
楽しみなの
ロケットかな~?』
「ココロはロケットが好き?」
『うん、あの写真みたいに遠くからここを見てみたいの
まぁるい地球をわたしの目で見てみたいの』
「じゃぁ博士にお願いしてみようか?
いつかココロがロケットに乗せてもらえるように」
『うん、
もちろんあなたも一緒がいいの』
「えぇ?ボクも?
高いとこって苦手なんだよなぁ・・」
『ねじのおかみさんみたいに
色んな所を旅をするの
いっぱい歌ったりしてね
きっと楽しいの』
「あ・・」
私はその様子を何故か鮮明に思い浮かべることが出来た。