絶対的服従


「須崎さ〜ん?」


・・・・・・・。



あれれ?


もしかして寝てる?



体にバスタオルを巻いてバスルームを出る。




「須崎さん?」



ひょこっと顔を覗かせリビングを見る。




そこにはソファーの背に体を預け目を閉じている須崎さんの姿。



足音をたてずにゆっくり近づいてみる。
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