絶対的服従


私が入ると続けて須崎さんがはいる。



そのままリビングのソファーに座った。



何も話さないまま刻々と時間が過ぎていく。




周りはカチカチと時計の動く音とクーラーの音。




「あの・・・・」


「何で?…」



えっ?



ギロッと私を睨む須崎さん。



その瞳は今まで見た事のない冷めた瞳。
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