先生大好き
次の日雪は会いに行くのに美嘉と一緒に行くことにした。先生は図書室にいるのでいつものペースで行くことにした。 『先生知らせた相手美嘉にしたの。絶対言わないでよね』と言うと美嘉は満面の笑みでこう言ったのは美嘉のAB型の本質が出たようだ。 「口止め料はお菓子がいいな。ポッキーとミルキーとチェルシーがいい」と言ったら先生は苦笑いをしていたのは驚いていた。 「腹黒いな花岡…(汗)分かったからほらやるよ。ったく同じ血液型とは思えねえな。花岡これで黙っておかなきゃ古典の授業寝てるの保護者と内申に書くからな。推薦狙いのおまえにはきついぞ」と言っているのはAB型の脅威としか思えない雪だった。
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