先生大好き
美嘉の様子が気になり追いかけると振り向いた美嘉がこっちに来て雪を見て笑った後雪を睨み付けていった 「私先生が好きなの。私と彼は幼馴染みなの。小さい頃からずっと一緒だったの。私がどんなに彼が好きか知らないくせにあんたみたいに後から出て来た人に取られるなんて私許せないものあんたのこと嫌い告白したあの日からずっとよ私が苦しい思いしたよ。彼が仲良くしてやれっていうから仕方なく仲良くしてたのは事実だから私もう帰るね」 『美嘉』 美嘉の言葉に戸惑いを隠せないまま雪はただ立ち尽くすことしかできなかったがそれよりも親友がライバルという事実だった
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