先生大好き
彼は急に引き止めて言った一言はこれだった。 「何の本が好きなんだ?推理小説と古文の本が好きだ。これは俺の好きな本。おまえは一体何の本が好きなんだ?」そう言った。 『ホラーとケータイ小説です』そう答えた。 その時からもしかしたら2人の恋の歯車が動き出していたのかもしれない。そのことに2人が気付くのはまだ先のことだけど運命はいつどこで巡り合うか恋の神様はどうしても決めてしまう。そんな2人の物語はこの時から始まったのかもしれない……