天使のいいなり
ピーマンを丸呑みして、目の前にあったウーロン茶を一気飲み。
「うぇ~。」
眉間に思いっきりシワ寄せて、一言。
センパイが隣にいるコトも忘れてるくらい。
私、今最高にブサイクな顔してんだろなぁ。
そして、軽く放心状態になっている。
「よく吐かなかったね~。エライ、エライ。」
私の頭をなでなでしながら言う。
つぐみってば、完璧子ども扱いして…。
「やっぱり、不味い…。」
「里緒ちゃん、ゴメン!!ピーマン嫌いだなんて知らなくて…。」
超困った顔の夏目センパイ。
それを楽しむかのように、つぐみってば、
「センパイ、覚悟しておいたほうがいいですよ~。里緒ってば、こう見えて根に持つタイプですから。なんせ蠍座の女だし♪」
「うぇ~。」
眉間に思いっきりシワ寄せて、一言。
センパイが隣にいるコトも忘れてるくらい。
私、今最高にブサイクな顔してんだろなぁ。
そして、軽く放心状態になっている。
「よく吐かなかったね~。エライ、エライ。」
私の頭をなでなでしながら言う。
つぐみってば、完璧子ども扱いして…。
「やっぱり、不味い…。」
「里緒ちゃん、ゴメン!!ピーマン嫌いだなんて知らなくて…。」
超困った顔の夏目センパイ。
それを楽しむかのように、つぐみってば、
「センパイ、覚悟しておいたほうがいいですよ~。里緒ってば、こう見えて根に持つタイプですから。なんせ蠍座の女だし♪」