天使のいいなり
「俺と里緒ちゃん、アウトドアサークルに入ってるんだけど、その集まりで来週バーベキューするんだよ。」
「へぇ〜、アウトドアサークルねぇ〜。里緒ちゃんがねぇ・・・。」
私と夏目センパイの顏を交互に見る。
「う、うん。大学生にもなったコトだし、今までしたコトないコトしようと思ってさぁ。・・・入ってみたんだよねぇ。」
その言い方だと、私がインドア派だって知ってて言ってるよね・・・?
だって、日焼けするじゃん。
インドア最高★
それじゃ、サークルに入った真の目的が“夏目センパイと仲良くなるため”って気づいてる・・・?
お願いだから、余計なコト言わないでよ!!
「バーベキューかぁ。なんか楽しそうだね。それって、サークルに入ってる人じゃなきゃダメなの?」
「まぁ、基本そうだけど・・・。よかったら瑞己くんも来る?こういうの、人数多いほうが楽しいし。」
「へぇ〜、アウトドアサークルねぇ〜。里緒ちゃんがねぇ・・・。」
私と夏目センパイの顏を交互に見る。
「う、うん。大学生にもなったコトだし、今までしたコトないコトしようと思ってさぁ。・・・入ってみたんだよねぇ。」
その言い方だと、私がインドア派だって知ってて言ってるよね・・・?
だって、日焼けするじゃん。
インドア最高★
それじゃ、サークルに入った真の目的が“夏目センパイと仲良くなるため”って気づいてる・・・?
お願いだから、余計なコト言わないでよ!!
「バーベキューかぁ。なんか楽しそうだね。それって、サークルに入ってる人じゃなきゃダメなの?」
「まぁ、基本そうだけど・・・。よかったら瑞己くんも来る?こういうの、人数多いほうが楽しいし。」