怪傑クマット
ハッとし銃を構えようとする男達。シカシ!


シューッビシーツツ!!!「グワッ!」どしゃッ倒れ込む一番右の男。


アクが飛び出すのと同時にクマットも行動を起こしていたのだった。


縦に並んだ状態のまずは先頭の男、クマットは走り抜けながらオッポポのムチを左顔面に叩き込んだのである。


「なッどうし…!」


クラいなッ!「ビシュッ」二人目の男の股間に粛正のムチが入る。


「グッオっ」泡を吹き白目をムキ前のめりに倒れる男。
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