消え逝く光
くよくよ、悩むだけの俺。




光に手を伸ばすことも。





できずに、ただ。





君の存在を求めている。





このずっと続く暗闇の向こうに。





確かに、光が見えるのに。





手を伸ばすことが恐くて。





つかんでも。





掌から零れ落ちてくこともあるから。






勇気がでないまま。
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