消え逝く光
いつも、闇の中にいた君。




どうして、私は光になるって言ったのかな。





好きとか、そういう気持ちはまだなかったのに。





君は、自分が何をしているか。





わかっていなかった。





わかった後も。





抜け出せなかった。





あたしは、みかねて手を差し伸べたんだ。





そうだ。





それで。





あたしは君に惹かれていって。





そして。





好きになったんだ。
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