【長編】Lover only of name[おまけ追加]
「柚が本気で俺を好きかわからないから。
柚以外の子と帰ってさ。
ヤキモチ妬いてほしかった。
ホントは、いつも一緒にいたかった。」
てか、よく考えたら。
柚に
『好き』
って言ったの初めてかも。
「けど、興味示さないし。
佐倉に告られるし。
別れてって言われるし。」
なんかだんだん落ち込んできた。
「ごめんね。
雄一の事、大好きだよ。」
俺は、柚の一言で元気になる。
俺は、ホッとして柚を抱きしめた。
柚も俺の背中に手をまわした。
心地いい心臓の音。
俺と同じように少し早い鼓動。
お互いがお互いを意識して想い合っている証。
今は、これだけで充分。
first story
yuichi side end.
柚以外の子と帰ってさ。
ヤキモチ妬いてほしかった。
ホントは、いつも一緒にいたかった。」
てか、よく考えたら。
柚に
『好き』
って言ったの初めてかも。
「けど、興味示さないし。
佐倉に告られるし。
別れてって言われるし。」
なんかだんだん落ち込んできた。
「ごめんね。
雄一の事、大好きだよ。」
俺は、柚の一言で元気になる。
俺は、ホッとして柚を抱きしめた。
柚も俺の背中に手をまわした。
心地いい心臓の音。
俺と同じように少し早い鼓動。
お互いがお互いを意識して想い合っている証。
今は、これだけで充分。
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yuichi side end.