【長編】Lover only of name[おまけ追加]
second story
yuzuki side
「ゆ〜ず〜」
あの日以来、雄一は私にべったり。
わざと試すなんて事がなくて。
つきあい始めた頃に戻ったみたい。
今は、ウザいくらいの愛の言葉。
私的には、あまり言わないで欲しいんだよな。
ここぞって時にだけ言ってもらいたい。
まあ、嬉しいから言わないけど。
こんなんされるの初めてだし。
最近は、みんなに羨ましいって言われる。
けど、友紀だけは、違うんだ。
「柚希。
私、中畑くんが犬にしか見えない。」
友紀は、笑いながら言った。
「やっ....あきらかに人間ですから。」
私は、苦笑いした。
「だって〜。
柚希の対応がさ〜。」
「友紀!」
私ってそんなに....
あの日以来、雄一は私にべったり。
わざと試すなんて事がなくて。
つきあい始めた頃に戻ったみたい。
今は、ウザいくらいの愛の言葉。
私的には、あまり言わないで欲しいんだよな。
ここぞって時にだけ言ってもらいたい。
まあ、嬉しいから言わないけど。
こんなんされるの初めてだし。
最近は、みんなに羨ましいって言われる。
けど、友紀だけは、違うんだ。
「柚希。
私、中畑くんが犬にしか見えない。」
友紀は、笑いながら言った。
「やっ....あきらかに人間ですから。」
私は、苦笑いした。
「だって〜。
柚希の対応がさ〜。」
「友紀!」
私ってそんなに....