【長編】Lover only of name[おまけ追加]
「簡単に言うと...。
もしね。
私以外に好きな人ができたとするじゃん。
それなのに変わらず私とつきあってたら許せない。」
「柚は、すげぇな。」
「?」
今度は、私が、雄一が言ってることがわからなかった。
「だって。
俺....柚に話しかける男がいるだけでムカつく。」
「私は、雄一が私なんかとつきあってくれてるから、それだけでいいんだよ。」
雄一は、わかってないよ。
私がどんなに雄一を好きか。
「なんかって言うなよ。
俺は、柚だからつきあってる。
柚以上の女が現れるって思わないし。
これから先も、柚だけだって思ってる。」
「ありがとう。
私、雄一を好きになってよかった。」
私は、滅多に言わない
『好き』
言った後、腕に抱きついた。
腕に抱きつくのは、初めてだ。
「うわっ。」
雄一は、吃驚したみたい。
「どうかした?」
私は、雄一の肩に頭をのせた。
「なんか、いつも俺より柚がしっかり者だから甘えられて嬉しいけど吃驚。」
雄一は、ニコニコだ。
私の家の前に着くと。
「柚、明日な。」
その一言だけなの?
もしね。
私以外に好きな人ができたとするじゃん。
それなのに変わらず私とつきあってたら許せない。」
「柚は、すげぇな。」
「?」
今度は、私が、雄一が言ってることがわからなかった。
「だって。
俺....柚に話しかける男がいるだけでムカつく。」
「私は、雄一が私なんかとつきあってくれてるから、それだけでいいんだよ。」
雄一は、わかってないよ。
私がどんなに雄一を好きか。
「なんかって言うなよ。
俺は、柚だからつきあってる。
柚以上の女が現れるって思わないし。
これから先も、柚だけだって思ってる。」
「ありがとう。
私、雄一を好きになってよかった。」
私は、滅多に言わない
『好き』
言った後、腕に抱きついた。
腕に抱きつくのは、初めてだ。
「うわっ。」
雄一は、吃驚したみたい。
「どうかした?」
私は、雄一の肩に頭をのせた。
「なんか、いつも俺より柚がしっかり者だから甘えられて嬉しいけど吃驚。」
雄一は、ニコニコだ。
私の家の前に着くと。
「柚、明日な。」
その一言だけなの?