【長編】Lover only of name[おまけ追加]
次の日。


私は、昨日選んだ服を着た。


スカートは当たり前だけど。


いつもより短めに。


ちょっとでも誘惑できるように。


下着もかわいいフリルのついたもの。


セクシー系だとやる気満々に思われたくない。


そして、メイクだって、ヤりすぎないように頑張った。


私は、時間になり雄一の家に向かった。


-ピンポーン


雄一の家に着きチャイムをならした。


「は〜い」


雄一が出た。


「おはよう」


私は、笑顔で言った。


「柚、おはよう。
今日、親いないからゆっくりして。」


雄一は、私を家にあげた。


てか、服装とかに関してなにもないの?


私は、ドキドキがすごいのに。


しかもご両親がいないだなんて。


願ったり、叶ったりだけど。


「ここ、俺の部屋。
飲み物持ってくるから、待ってて。」


雄一は、私を部屋に通すと部屋からでた。


私は、雄一の部屋を見渡した。


思ったよりシンプルな部屋。


落ち着く感じ。


私は、あまり深く考えないでベットに座った。


ボーッと部屋を見渡していた。
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