【長編】Lover only of name[おまけ追加]
「雄一は、奥手なのかな?」
私は、聞きたかったことを聞くことにした。
だって、寝てたら触るだなんて。
しかも、キスしないで髪や頬だなんて。
予想外。
「別に。
ただ、柚だとなんか...
したいことができない。」
雄一は、苦笑い。
「したいこと?」
私は、なんとなくわかるけど知らないフリして聞いた。
「キスしたり、ハグしたりだよ。
まあ、その先の事もヤりたいけど。
大事すぎてできない。」
「なんだ。
私に魅力ないわけじゃないんだ。」
私は、ポロッと思ってたことを言った。
「そんなんあるわけないじゃん。
手出したら、毎日触れたくなるしさ。
そんなんヤだろ?
怖いんだよ。
柚に嫌われたくなくて。」
それで、我慢してたんだ。
我慢なんて必要ないのに。
私は、雄一に我慢させるためにつきあってるわけじゃないし。
「私、雄一にだったら....
なにされてもいいんだけどな。
言葉より態度で示して欲しいときもあるし。」
私は、素直に言った。
雄一の歯止めのタガをはずすため。
「......。
やべぇ。
どうしよう。
嬉しいけど....。
ここでヤったら、どうなんだろうか。」
雄一は、またなんか変な葛藤をしている。
私は、聞きたかったことを聞くことにした。
だって、寝てたら触るだなんて。
しかも、キスしないで髪や頬だなんて。
予想外。
「別に。
ただ、柚だとなんか...
したいことができない。」
雄一は、苦笑い。
「したいこと?」
私は、なんとなくわかるけど知らないフリして聞いた。
「キスしたり、ハグしたりだよ。
まあ、その先の事もヤりたいけど。
大事すぎてできない。」
「なんだ。
私に魅力ないわけじゃないんだ。」
私は、ポロッと思ってたことを言った。
「そんなんあるわけないじゃん。
手出したら、毎日触れたくなるしさ。
そんなんヤだろ?
怖いんだよ。
柚に嫌われたくなくて。」
それで、我慢してたんだ。
我慢なんて必要ないのに。
私は、雄一に我慢させるためにつきあってるわけじゃないし。
「私、雄一にだったら....
なにされてもいいんだけどな。
言葉より態度で示して欲しいときもあるし。」
私は、素直に言った。
雄一の歯止めのタガをはずすため。
「......。
やべぇ。
どうしよう。
嬉しいけど....。
ここでヤったら、どうなんだろうか。」
雄一は、またなんか変な葛藤をしている。