【長編】Lover only of name[おまけ追加]
部屋をでると。
「お前、七緒が好きなんじゃないの?」
三禄さん。
「なんでですか?」
「俺は、そのために後継者から外れたのに....」
なんか言い方が歯切れが悪い。
「私、彼氏いるんで。」
「はっ?
じゃあ、七緒に友達を売るんだ。」
なんか三禄さん勘違いしてない?
「ななくんと友紀は、言葉にしてないけど好き合ってるんでいいんです。」
お互いの気持ちさえ確かめ合えれば、まとまる話。
「じゃあ、俺は気にしないで動いていいんだ。」
三禄さんは、怪しく考えていた。
「何をですか?」
意味がわからない。
「俺ね。小さい頃から、柚希が好きなんだよ。
柚希と七緒が想い合ってるとばかり思ってたから諦めてたけど、関係ないね。」
なんで?
「私は....」
「彼氏なんて関係ない。
七緒以外なら奪うに決まってんだろ。
俺、これから予定あるから。」
そういって三禄さんはいなくなった。
「お前、七緒が好きなんじゃないの?」
三禄さん。
「なんでですか?」
「俺は、そのために後継者から外れたのに....」
なんか言い方が歯切れが悪い。
「私、彼氏いるんで。」
「はっ?
じゃあ、七緒に友達を売るんだ。」
なんか三禄さん勘違いしてない?
「ななくんと友紀は、言葉にしてないけど好き合ってるんでいいんです。」
お互いの気持ちさえ確かめ合えれば、まとまる話。
「じゃあ、俺は気にしないで動いていいんだ。」
三禄さんは、怪しく考えていた。
「何をですか?」
意味がわからない。
「俺ね。小さい頃から、柚希が好きなんだよ。
柚希と七緒が想い合ってるとばかり思ってたから諦めてたけど、関係ないね。」
なんで?
「私は....」
「彼氏なんて関係ない。
七緒以外なら奪うに決まってんだろ。
俺、これから予定あるから。」
そういって三禄さんはいなくなった。