だから、
嘘つきお月様


大好きなどと囁かれ、
私はあなたに溺れていった。


馬鹿な女、ほんとそう。


何度も交わした愛の言葉も、
何度も君と過ごした夜も、
今となっては過去の事。


いつになったら笑い話になるのかな?




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