心のラブレター
「ねぇ、美優。実は、あたしさっき告られたんだよねぇ。」




「うんぅん、って!えぇぇぇ!まじで!!早っ!!ってか早すぎ!!!!」




「ぅん…。」





「えっ!!で、どうなったの?」




亜優は手で丸を作った。



「えぇぇ!!まじ!!ってか誰なの?」




「櫛引愁(クシビキ シュウ)。」


と言いなが亜優の隣の席を指差した。



「えぇ!!隣なの?!」




亜優は首を縦に振った。



「亜優〜。恋する乙女だねぇ。モテモテぇ!!」
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