心のラブレター
第5章 裏切り。
「亜優っ。愁くんっ。」



あたしたちは、10分くらいで合流した。





「どうした?緊急事態?」




亜優が聞いた。







亜優のまえで言うべきなのかな。



でも、


亜優のためを思うなら



亜優の友達なら






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