心のラブレター



「あっ!!」




愁くんは、驚いていた。


それに比べて亜優は、あたしの携帯を見て、
涙をこらえていた。



愁くんを信じたいと思っているみたい。
涙をこらえ、涙が出ないように上を向いていた。





亜優…………
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