心のラブレター

 




「ちょっと!!愁くん!!!!!」






あたしは愁くんの腕の中から逃げた。








「やっぱり、美優ちゃんは悠河だけなんだな…。」





「当たり前でしょ。
ってか、愁くんから亜優に告ったくせに、よくあたしにすぐ好きって言えるよね。
あたしそういう人嫌いだな…。」







ドンッ




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