僕ときみ


 コンコン。

 開いてるドアをこぶしでたたく。

 ?

 そこにはあの人が
 立ってた。

 どうも。

 改めて挨拶をするあの人。

 とてとてっ、とあの人の
 元へ行くきみ。

 もう僕は、、、、、、、、、、

 認めるしかない。

 と笑った。


 不思議と涙は眼のなかに
 たまったまま
 流れてこなかった。

 おめでとお~!!!

 ただ声を張り上げた。


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