愛しいキミへ
「まさきくん!!」
ぎゅーっっ
ドアが開ききったと思ったら、急に抱きしめられた。
「ひさしぶりー♪あいたかったぁ♪」
「びっくりしたぁ…成美ちゃん。久しぶり。」
腰のあたりをぎゅーッとしてぃる成美ちゃんの頭をポンポンとした。
可愛いなぁ♪
成美ちゃんは、直哉の妹。
直哉とは歳が離れてて、今は小学1年生。
すごい俺になついてくれてて可愛いんだよね♪
─バタバタ
「成美!何勝手にドア開けてんだよ!」
成美ちゃんの声が聞こえていたのか、直哉が慌てて2階から降りてきた。
兄の声を聞き、俺に抱きついたまま、顔だけ直哉の方をむいた。
「お兄ちゃんがまさきくんを、入れてあげないのがいけないんでしょ!?」
「雅樹が遅刻したのがいけないんだよ。」
「まさきくんは、悪くないもん♪ねぇ、まさきくん成美と遊ぼー♪」
兄妹ゲンカを始めたと思ったら、成美ちゃんはすぐに止めて俺に夢中。
「良いよー♪遊ぼっか。」
直哉を無視して、成美ちゃんに連れられるまま、家の中へと入っていった。
「ちょっ!雅樹!!」
呼び止めてきたけど、家に入れてくれなかった直哉のことは無視。
直哉の部屋の隣の、成美ちゃんの部屋へと入っていった。
───2時間後
「あぁ〜成美ちゃん可愛いなぁ♪」
楽しかった雰囲気を残したまま、直哉の部屋へと、入っていった。
直哉は、机に向かって勉強をしていた。
「俺も成美ちゃんみたいな、可愛い妹が欲しいわ。」
机の真後ろにあるベッドに腰をかけながら、直哉の背中に声をかけた。
けれど、直哉は何の反応もしなかった。
聞こえてるはずなのに・・・てか、俺の存在を無視してる気がする。
「なぁ〜おや〜?」
「…。」
「なぁ〜!!直哉ってば〜!!」
「……。」
これは・・・怒ってるな。
俺が、直哉を無視して、成美ちゃんと遊んでたせいだし・・・仕方ない。
─ふぅ。
大きく息を吐いて、ベッドから降り、床に正座をした。
ぎゅーっっ
ドアが開ききったと思ったら、急に抱きしめられた。
「ひさしぶりー♪あいたかったぁ♪」
「びっくりしたぁ…成美ちゃん。久しぶり。」
腰のあたりをぎゅーッとしてぃる成美ちゃんの頭をポンポンとした。
可愛いなぁ♪
成美ちゃんは、直哉の妹。
直哉とは歳が離れてて、今は小学1年生。
すごい俺になついてくれてて可愛いんだよね♪
─バタバタ
「成美!何勝手にドア開けてんだよ!」
成美ちゃんの声が聞こえていたのか、直哉が慌てて2階から降りてきた。
兄の声を聞き、俺に抱きついたまま、顔だけ直哉の方をむいた。
「お兄ちゃんがまさきくんを、入れてあげないのがいけないんでしょ!?」
「雅樹が遅刻したのがいけないんだよ。」
「まさきくんは、悪くないもん♪ねぇ、まさきくん成美と遊ぼー♪」
兄妹ゲンカを始めたと思ったら、成美ちゃんはすぐに止めて俺に夢中。
「良いよー♪遊ぼっか。」
直哉を無視して、成美ちゃんに連れられるまま、家の中へと入っていった。
「ちょっ!雅樹!!」
呼び止めてきたけど、家に入れてくれなかった直哉のことは無視。
直哉の部屋の隣の、成美ちゃんの部屋へと入っていった。
───2時間後
「あぁ〜成美ちゃん可愛いなぁ♪」
楽しかった雰囲気を残したまま、直哉の部屋へと、入っていった。
直哉は、机に向かって勉強をしていた。
「俺も成美ちゃんみたいな、可愛い妹が欲しいわ。」
机の真後ろにあるベッドに腰をかけながら、直哉の背中に声をかけた。
けれど、直哉は何の反応もしなかった。
聞こえてるはずなのに・・・てか、俺の存在を無視してる気がする。
「なぁ〜おや〜?」
「…。」
「なぁ〜!!直哉ってば〜!!」
「……。」
これは・・・怒ってるな。
俺が、直哉を無視して、成美ちゃんと遊んでたせいだし・・・仕方ない。
─ふぅ。
大きく息を吐いて、ベッドから降り、床に正座をした。