愛しいキミへ
わからないところは教え合う。
たまに雑談する。
勉強は嫌だけど、この時間が大好きだ。
勉強会という名のデート。
──勉強を始めて2時間後
「ん〜疲れたぁ〜。」
大きくノビをする沙菜。
確かに俺も疲れたぁ・・・
ちょっとのどかわいたな
「沙菜〜。また紅茶でも飲む?」
「紅茶飲みた〜い♪ミルク4個お願いね♪♪」
コロコロと笑う沙菜。
「わかってるって。あんまり甘いのばっかり飲んでると太るぞ〜」
「─ッ!普通女の子にそんな事言う!?」
バンッ!
机に両手をついて抗議してくる。
普段可愛いくせに怒ると沙菜は怖い・・・。
「ごめん、ごめん。どんな沙菜も可愛いよ。」
ぽんっと沙菜の頭に手を置き、髪をくしゃくしゃにしながら撫でた。
沙菜はちょっと口を尖らせて下を見る。
怒ってたのに、俺に褒められて・・・嬉しいけどすぐに許すのがしゃくなんだな
この表情なら、時間が経てば機嫌治るかな♪
「そんじゃ紅茶取ってくるから待ってて。」
沙菜の頭をぽんぽんっとしてから部屋を出てキッチンへと向かった。
たまに雑談する。
勉強は嫌だけど、この時間が大好きだ。
勉強会という名のデート。
──勉強を始めて2時間後
「ん〜疲れたぁ〜。」
大きくノビをする沙菜。
確かに俺も疲れたぁ・・・
ちょっとのどかわいたな
「沙菜〜。また紅茶でも飲む?」
「紅茶飲みた〜い♪ミルク4個お願いね♪♪」
コロコロと笑う沙菜。
「わかってるって。あんまり甘いのばっかり飲んでると太るぞ〜」
「─ッ!普通女の子にそんな事言う!?」
バンッ!
机に両手をついて抗議してくる。
普段可愛いくせに怒ると沙菜は怖い・・・。
「ごめん、ごめん。どんな沙菜も可愛いよ。」
ぽんっと沙菜の頭に手を置き、髪をくしゃくしゃにしながら撫でた。
沙菜はちょっと口を尖らせて下を見る。
怒ってたのに、俺に褒められて・・・嬉しいけどすぐに許すのがしゃくなんだな
この表情なら、時間が経てば機嫌治るかな♪
「そんじゃ紅茶取ってくるから待ってて。」
沙菜の頭をぽんぽんっとしてから部屋を出てキッチンへと向かった。