イタズラな毎日

『知ってるのに何で座ってるのよ!』

「そっちこそ何で声かけずに隣に座んだよ!マジうけるっ」

金髪の男の子はまだ笑っている。

『だ、だって…///』

「どんな奴が隣に座んのかと思って試したけど…まさかお前みたいな奴だったとはな…」

『なっなによ!そこどいてくれない?!』

「おっもしれぇ奴だな。
俺にそんな口聞くなんて。気に入ったぜ♪」

き、気に入った?

なに気に入られてんの?!
あたしっ

金髪の男の子は一向にどこうとしない。

『ど、どいてよ!!』

「キスしてくれたらどいてやる。」

『はあ?!ちょ…なんの冗談よ!?意味わかんない!』
< 4 / 67 >

この作品をシェア

pagetop