イタズラな毎日
『知ってるのに何で座ってるのよ!』
「そっちこそ何で声かけずに隣に座んだよ!マジうけるっ」
金髪の男の子はまだ笑っている。
『だ、だって…///』
「どんな奴が隣に座んのかと思って試したけど…まさかお前みたいな奴だったとはな…」
『なっなによ!そこどいてくれない?!』
「おっもしれぇ奴だな。
俺にそんな口聞くなんて。気に入ったぜ♪」
き、気に入った?
なに気に入られてんの?!
あたしっ
金髪の男の子は一向にどこうとしない。
『ど、どいてよ!!』
「キスしてくれたらどいてやる。」
『はあ?!ちょ…なんの冗談よ!?意味わかんない!』