社会人と女子高生
浅賀さんのマンションからは、綺麗な街のネオンが見える。

その夜景を見ながら、体を寄せ合う。

抱き合うような形で…。

お互いの心臓の鼓動が混ざって、より大きく聞こえる。


「…浅賀さん。私達…ずっと一緒にいれるかな…?」

「…当たり前だ!どんなことがあっても、由香里を絶対に離さない…!」

「…浅賀さん…。」


…そのまま、お互いの体をくっつけて眠った。

浅賀さんの温かい体温と幸せを感じながら…。
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