社会人と女子高生
複雑な気持ちを抱えながら会社に戻る。

部下には知り合いの子だと告げた。

幼なじみで告白したなら…あいつが、由香里の初恋だった…ってことになる。

10歳年下の彼女は、目が離せないくらい愛らしい。

だからこそ、誰かに奪われやしないかと不安になる…。

“高木純”という幼なじみの出現で、思わぬ年の差の壁にぶつかった…。


季節は冬の12月。

8月11日に付き合い始めてから4ヶ月。

まさかの幼なじみの出現に戸惑いを抱えたまま、朝を迎えた…。
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