甘すぎる王子様



――‥翌日、、



目を覚ますと、横には筋肉質の旬樹の身体がそこにあった。



『‥いけない、もうこんな時間‥』



いい大学に入るために、遅刻なんて厳禁だよね!



あたしはすぐに制服に着替えて、まだ寝ている旬樹の唇にあたしの唇を重ねた。



『‥ん‥琴音‥』



起きたかと思ったら寝言を言っていた旬樹‥‥



『んふっ、可愛い』



こんな可愛い寝顔を見られて、、、



あたしはきっと
この世界の中で一番幸せかもなっ‥♪
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