甘すぎる王子様

二人暮らし

▼二人暮らし


リビングで二人きりになった俺たちは笑顔で抱きついた。


『半年間も旬樹といられるなんてっ!』


琴音は嬉しそうに俺の体を自分の手で抱き締めた。


『だなっ!俺も嬉しぃ‥』


そう言って、視線が重なった時――‥


俺はいつもの甘いキスを琴音にした。


『‥ん‥旬‥樹』


リビングには琴音の甘い声が漏れた。


俺たちは1日何回キスを交わしてるのやら‥‥


俺はこんなに‥
エロかったのか‥?
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