不協和音は愛の始まり
音楽の才能豊かな川畑家の中には、私はとても入れない。
家事が出来るからって何だというのだろう。
そんなの本当にメイドだって出来る。

私は、息の合った素敵な演奏を聴きながら、自分の存在価値が小さくしぼんで無くなってしまったような悲しみでいっぱいだった。
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