君が好きです
私は自分の席を見つけ、座った。



「・・・・・・・・。」



”やっぱり今の時間を有効に、お友達つくるべきかな・・・”



なんて考えてたら、




ガタンッ




隣の席に誰かが座った。




チラッと横を見ると、




男の子だった。




その男の子と目が合い、



”うゎッしまった!”



と焦る私に、




『おはよっ!』




と気軽に挨拶をしてきた。




「え・・・あ。お、おはよ。」



私は少しだけドキッとしてしまった。



だって、その男の子。



すごく爽やかに笑うんだもん。格好良かった。


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