魔人とろろ
しかし、少年は、お金がなく防具を買うこと出来ません。だから、白い布を腰にまわして出ることに、しました。大会の前の日まで、必死に練習をしました。
そして、いよいよ大会が開催されました。少年は、布一枚の体で次々と相手を倒していき、優勝しました。王様は、この少年の強さに気に入りこう言いました。「その少年に、とびっきりの防具を与えろ。」と。しかし、少年は、受け取ろうとしません。「なぜじゃ、なぜ受けとらんのじゃ」と王様は、言った
少年は言った。「僕が優勝出来たのは、防具をつけないで、己の強さだけで挑んだからです。」と。
王様は、感動し、その格闘技をみんな防具を着ずに、白い布一枚を腰に回すということにしました。
そして、この白い布の事を少年の名前から取り、「まわし」となづけられました。
こうして、日本に相撲が伝わりました。

おわり













魔人とろろは、感動して、もうニートになることに決めました。
ニートホープですね。
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