彼岸花
「これから一年また新しい………」
『長いよ話し。』
長い長い話しも終わり教室に戻った。
「よし、今から室長と副室長を決める。やりたいやついるか?」
シーン……
「じゃあ推薦は、あるか?」
「はーい!」
一人の女子生徒が手をあげた。
(この学校は、七割が女子である。)
「安西。」
「室長が優奈ちゃんで副室長が二宮くんがいいと思います。」
「森田は、わかるが二宮か……。確かに順位もいいし問題も少ないが、模範になる生徒として皆は、どう思う。」
先生は、生徒達に意見を求めた。
「別にいいんじゃない。」
「カッコイイし。」
「賛成!」
クラス全体がOKを出した。
「だそうだ森田、二宮やってくれるか?」
「私は、いいですよ。」
『まあ、問題無い。』
「よしクラス役員は、決定。きょうは、これで下校だ。森田と二宮は、この後生徒会室に向かってくれ。」
二人は、鞄を持ち生徒会室に向かった。
「よ、よろしくね二宮くん。」
『ああ。(制服、髪の毛を見る限りクソ真面目だな。)』
「失礼します。」
「あなた達何組?」
生徒会室に入るとほとんど揃っていた。
『2−Cッス。』
「そこに座って。」
二人は、決められた席に座った。
「今から役員会を始めます。私が会長の水梨 茜よ。」
「副会長の田之上 由里です。今から執行部を決めますが男子が一人しか居ないので二宮くん貴方は、執行部決定ね。」
『んなの聞いてねぇぞ!』
「今言ったわよ。」
『んなもんやるかよ!』
「貴方に拒否権は、ありません。」
由里の圧力に負けた涼は、
『はぁ〜わかったよ。』
『長いよ話し。』
長い長い話しも終わり教室に戻った。
「よし、今から室長と副室長を決める。やりたいやついるか?」
シーン……
「じゃあ推薦は、あるか?」
「はーい!」
一人の女子生徒が手をあげた。
(この学校は、七割が女子である。)
「安西。」
「室長が優奈ちゃんで副室長が二宮くんがいいと思います。」
「森田は、わかるが二宮か……。確かに順位もいいし問題も少ないが、模範になる生徒として皆は、どう思う。」
先生は、生徒達に意見を求めた。
「別にいいんじゃない。」
「カッコイイし。」
「賛成!」
クラス全体がOKを出した。
「だそうだ森田、二宮やってくれるか?」
「私は、いいですよ。」
『まあ、問題無い。』
「よしクラス役員は、決定。きょうは、これで下校だ。森田と二宮は、この後生徒会室に向かってくれ。」
二人は、鞄を持ち生徒会室に向かった。
「よ、よろしくね二宮くん。」
『ああ。(制服、髪の毛を見る限りクソ真面目だな。)』
「失礼します。」
「あなた達何組?」
生徒会室に入るとほとんど揃っていた。
『2−Cッス。』
「そこに座って。」
二人は、決められた席に座った。
「今から役員会を始めます。私が会長の水梨 茜よ。」
「副会長の田之上 由里です。今から執行部を決めますが男子が一人しか居ないので二宮くん貴方は、執行部決定ね。」
『んなの聞いてねぇぞ!』
「今言ったわよ。」
『んなもんやるかよ!』
「貴方に拒否権は、ありません。」
由里の圧力に負けた涼は、
『はぁ〜わかったよ。』